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ゴミ屋敷・汚部屋

一人暮らしの家がゴミ屋敷になりやすいのはなぜ?原因と対策を解説

こんにちは、関西の片付け専門会社・えびす堂の高田です。えびす堂では関西一円でゴミ屋敷・汚部屋の片付けや遺品整理などをおこなっています。

「一人で暮らしをしているとついつい部屋が汚くなってしまう」
「一人暮らしをしている部屋がゴミ屋敷になってしまった」

このようなお悩みは、一人暮らしをしている方から頻繁に寄せられる相談事の一つです。一人暮らしの部屋は誰かに干渉されない分、片付けや掃除を後回しにしがちです

気づけば足の踏み場がなくなり、ペットボトルやゴミ袋が散乱することも。放置が続くと悪臭や害虫が発生してゴミ屋敷になってしまうので早めの対策が必要です。

この記事では一人暮らしの人がゴミ屋敷になりやすい理由と、それに向けた対策を解説します。

一人暮らしの部屋がゴミ屋敷になっているかチェックする6つのポイント

一人暮らしでは、誰にも注意されることがないため、散らかった状態が「当たり前」になりがちです。部屋が少し散らかっているだけだと思っていても、実はゴミ屋敷の一歩手前かもしれません。

今の部屋がゴミ屋敷になっていないかを確認するための6つのチェック項目を用意しました。これらの項目に1つでも当てはまる場合は要注意です。放置すると悪臭や害虫の発生、健康リスクにつながる可能性もあるため、今すぐ部屋の状態をチェックしてみましょう

① 足の踏み場がほとんどない

部屋の床がゴミやもので埋まり足の踏み場がない状態は、ゴミ屋敷になっている可能性が高いです

特に、部屋から部屋への移動が困難なほどものが積み上がっている場合、生活に大きな支障をきたします。通路が塞がれていると、転倒や怪我のリスクが高まるだけでなく、災害時の避難がしづらくなるため危険な状態です。

足の踏み場がなくなる原因は、ゴミの放置が続くことや不要なものが片付かないまま積み重なっていくことです。特にペットボトルや段ボール、ゴミ袋などが片付かずに溜まってしまうと、「ゴミがゴミを呼ぶ」状態に陥りやすくなります。

足の踏み場がない状態が続いているなら、今が片付けを始めるタイミングです。 まずは足元のゴミを片付けて通路を確保し、作業スペースを広げることで、他のエリアの片付けもスムーズに進められます。

② 空の容器やペットボトルが放置されている

コンビニ弁当の容器やペットボトルがそのまま放置されている状態はゴミ屋敷化のサインです

食品のゴミは悪臭や害虫の発生源になり、放置が続くとゴキブリやハエが繁殖する原因になります。さらに、腐敗臭がこもることで、部屋全体の衛生環境が悪化します。

ペットボトルを放置する人も要注意です。最初は1本でも「後で捨てよう」と考えているうちに気づけば10本、20本と散乱することも。2週間以上前のペットボトルが部屋にある場合はゴミ屋敷の兆候といえます。

この状態が続くと自力での片付けが難しくなるため、早めにゴミ出しの習慣をつけることが大切です。空の容器やペットボトルは軽くて集めやすいので優先的に片付けましょう。ペットボトルは週1回しか捨てられない地域も多いため、ゴミ出し日をカレンダーにメモするか、タイマーで通知を設定しておくと効果的です。

③ 悪臭や害虫が発生している場所がある

部屋から悪臭がする、または近隣から悪臭や害虫のクレームが来ているなら、ゴミ屋敷になっている可能性があります

放置された生ゴミや食品ゴミは、ゴキブリやハエの発生源になりやすく、1〜2日でコバエが発生し、5日以上放置するとウジ虫が湧くこともあります。特に夏場は繁殖が早く、害虫が急増するため注意が必要です。

悪臭が壁や床に染みついてしまうと、消臭スプレーや換気では解消できません。放置が続くと近隣住民や管理会社からクレームが来て、最悪の場合は退去を求められる可能性もあります。特に賃貸物件では高額な原状回復費用を請求されるリスクがあるため、注意が必要です。

悪臭や害虫が発生したら早めにゴミの処分や清掃、害虫駆除を行いましょう。一人での対応が難しい場合は、専門業者のサポートを検討してください。

④ ゴミが積み上がっている場所がある

部屋の一角にゴミが積み上がっているところがある場合はゴミ屋敷になっている可能性がとても高いです。

例えば、ゴミ袋や空き缶、ペットボトル、紙類が一箇所に集中して山のように積まれている場所が部屋の中にあるようであれば、一般的にはゴミ屋敷の状態と言えるでしょう。

「今日は面倒だから」と後回しにするうちに、気づけばゴミ袋が2〜3個溜まり、さらに積み重なっていく負の連鎖に陥ることも少なくありませんこの時点で対処しなければすでにゴミ屋敷の初期の状況と言えるでしょう。

放置すればするほど片付けのハードルは上がり、状況は悪化する一方です。視界にゴミの山があると片付けの意欲が失われやすいため、早い段階でゴミ出しの習慣をつけることがゴミ屋敷化を防ぐ最善策です。

⑤ 服や布団などがそのまま放置されている

服や布団がそのまま放置されている状態はゴミ屋敷化のサインです。特に床やベッドの上に脱いだ服や布団が置きっぱなしになっている場合、部屋全体の片付け意識が低下している可能性が高いです。

着た服を洗濯せずにソファや椅子の上に積んだり、洗い終わった服をそのまま放置したりしていると、片付けのモチベーションが低下し、部屋のゴミ屋敷化を進行させます

放置された服や布団は、ホコリや汚れが溜まりやすく、ダニやカビの発生原因にもなります。これにより部屋の衛生環境が悪化し、アレルギーや皮膚トラブルを引き起こす恐れもあります。

これを防ぐには脱いだ服は洗濯カゴに入れる、服を定期的に収納するといった習慣をつけることが大切です。 収納スペースが足りない場合は、ハンガーラックや収納ケースを活用すると、より片付けやすい環境が整います。

⑥ 必要なものをすぐに見つけられない

ものが多すぎて必要なものがすぐに見つからないというのもゴミ屋敷の特徴の1つです

机や床に日用品や衣類が散乱している状態では、探し物をするたびに物を動かすため、部屋全体がさらに乱れていきます。特に、頻繁に使うはずの鍵や財布が見つからない、書類の所在が分からないといった状況が続くなら注意が必要です。

物の置き場所が決まっていないと、探し物に10分以上かかることも珍しくありません。このような状態を放置すると、部屋全体が乱れ、片付けのハードルが上がり、「何から手をつければ良いのかわからない」という負の連鎖に陥りやすくなります。

早い段階で物の置き場所を決め、すぐに取り出せる収納方法を取り入れるのが効果的です。定期的な整理整頓を行い、不要なものはその都度捨てるよう心がけることで、探し物がなくなる快適な生活が実現します。

一人暮らしの部屋がゴミ屋敷化しやすい理由

一人暮らしの部屋は、そうではない部屋よりもゴミ屋敷になりやすいと言われています。その理由を大きく3点解説します。

干渉されない生活が片付けを後回しにする原因になる

一人暮らしの部屋は、自分さえ許容すれば片付けを後回しにしやすい環境です。家族や同居人がいれば、片付けを促されたり注意される機会がありますが、一人暮らしではそのような場面が基本的にはありません。そのため「後でやろう」と先延ばしにするうちに、ゴミ袋やものが溜まりやすくなります。

特に誰も部屋に訪れない場合は、部屋を片付ける必要性を感じづらくなります。例えば、足の踏み場がない状態になっても「少し我慢すれば大丈夫」となりがちです。その結果、部屋の一角がゴミの置き場と化し、悪臭や害虫の発生につながることもあります。

一人暮らしでは生活のすべてを自分で管理しなければならないため、「片付けるタイミング」を自ら作るのが難しくなります。誰かに指摘されることがなければつい先延ばしをしてしまい、気づけば部屋全体がゴミで埋まっていることもあるのです。

孤独感からものを溜め込みやすい

一人暮らしは孤独を感じやすい生活環境であり、孤独感がものへの執着を生む要因になることがあります。ものが身の回りに多いと安心感を得られると感じ、不要な物でも手放せなくなるケースが見られます

さらに、孤独感が強まるとセルフネグレクトという状態に陥るリスクが高まります。セルフネグレクトとは、掃除や片付け、食事の準備など、自分自身が生活する上で必要となる基本的な行動を放棄してしまう状態のことです。セルフネグレクトの状態になった人は部屋が汚くても気にならずに、ゴミの処分や家の掃除をやらなくなってしまうことがあります。

このような状態が長期間続くと片付けの意欲が低下し、ゴミの放置が当たり前になりがちです。一人暮らしの人は孤独感に気付きにくいため、問題が深刻化しやすいのが特徴です。特に高齢者は体力の衰えも重なり、自力で片付けるのが難しくなります。家族や支援者が早めに気付き、サポートすることが求められます。

仕事が忙しいと掃除やゴミ出しに時間を割けなくなる

一人暮らしは掃除やゴミ出しを含む全ての家事を自分一人でやらないといけないため、仕事が多忙になると家事に手が回らなくなってしまいます

出勤準備や帰宅後の疲労からゴミ出しを先延ばしにし、ゴミ袋が溜まるケースが多くあります。ゴミ出しのルールが厳しい地域では指定された時間に出せず、ゴミが部屋に滞留しやすくなります。

夜勤が多い仕事の人は昼夜逆転の生活が続くため、ゴミ出しの時間が合わず、ゴミが溜まりやすい傾向があります。夜勤明けの疲労も重なり、片付けを後回しにしてしまいがちです。夜間のゴミ出しが禁止されている地域も多く、ゴミを放置する期間が長くなる原因にもなります。

休日も休息を優先して片付けが進まないことが多く、さらに一人暮らしでは家事を手伝ってくれる人がいないため、片付けの負担がすべて自分にのしかかります。こうした日常がゴミ屋敷化の要因になり「少し溜まっただけ」と思っているうちにゴミが増え、片付けが大がかりな作業になる可能性があります。

 一人暮らしのゴミ屋敷を片付ける流れ

ゴミ屋敷を片付ける際は焦らずに段階を踏んで進めていきましょう。

まず、マスク・手袋・ゴミ袋などの片付けに必要な道具を準備して、ゴミをゴミ袋にまとめていきましょう。ゴミ袋は自治体の指定品を使用し、45リットル以上の大きな袋を多めに用意するといいです。

ゴミ袋にまとめたゴミは、家の近くの収集場に出して処分をしていきます。ゴミの大きさが30センチ以上になる大型のゴミは、粗大ゴミとして処分しなけばならないので、自治体の処分方法に従いましょう。

ゴミの処分が終わった後は、部屋全体の掃除と残ったものの整理整頓を行います。すべてを一人でやろうとすると、かなりの時間と労力がかかる作業になります

さらに具体的な順番は以下の記事でくわしく解説しているので合わせてご確認ください。

 一人暮らしの部屋をゴミ屋敷にしない4つの対策

一人暮らしは気楽な反面、片付けが後回しになりがちです。しかしちょっとした整理術を取り入れるだけで、ゴミ屋敷化を防ぐことは可能です。ここでは、部屋を常にキレイに保つための4つの対策を解説します。日々の暮らしに取り入れて、快適な生活空間を維持しましょう。

その1:定期的に整理整頓をする習慣をつける

部屋をきれいに保つためには定期的な整理整頓の習慣をつけることが大切です。

片付けを後回しにしていると、気づかないうちに物が増え、ゴミが溜まってしまいます。例えば次のような習慣をつけると効果的です。

  • 1日10分の片付けを行う
  • 週1回の掃除デーを決める
  • ゴミ袋は玄関に置いて外出時に持ち出す

1日10分だけ片付けを行う習慣をつけると少しずつ部屋が整い、ゴミの溜まりにくい環境を作れます。週1回の掃除デーを決めておけば日々の片付けが行き届かない場所もリセット可能です。さらに、ゴミ出しの習慣化も重要で、ゴミ袋を玄関に置き、外出時に持ち出すようにすれば出し忘れを防げます。

無理なく続けられる仕組みを作り、コツコツと取り組むことでゴミ屋敷化を防ぐことができます

その2:物を増やさないためのルールを作る

部屋をキレイに保つためには、新しいものを増やさないようにルールを作ることが効果的です。ものが増える原因の多くは、衝動買いや「いつか使うかもしれない」という心理から、不要なものを増やしてしまうことにあります。無計画にものを増やしてしまうと、収納スペースがすぐに埋まり、片付けが難しくなります。

ものを増やさないために次のルールを実践しましょう。

  • 買い物前に本当に必要かどうか自問自答する
  • 1つものを買ったら1つ捨てる
  • 収納スペースに入らないものは買わない

買い物の時は「本当に必要か」と立ち止まって考えるだけで衝動買いを防げます。また、ものを1つ買ったら1つ捨てることを意識すれば、どんどんものが増え続けるのを防止できるはずです。

これらのルールを徹底できれば、物が増えにくく片付けやすい環境が整います。

その3:捨てられない心理を克服する

ものを捨てられない行動の背景には、感情や思考のくせが関係しています。具体的には次のようなものです。

  • 「まだ使える」「もったいない」と思い、なかなか捨てられない
  • 愛着のある思い出の品や、贈り物を捨てられない
  • 「いつか使うかも」と考え、ものを手放せない
  • 捨てるかどうかの判断を後で考えようと先送りして、捨てる機会を逃してしまう

これらの心理は誰しももっているものではありますが、思いが強すぎると部屋にあるものがどんどん溜まっていってしまいます。例えば、思い出の品は写真に残して、もの自体は手放すなどといった対策を取ることで、少しずつ部屋を整頓していきましょう。

捨てられない心理を認識し、行動に移すことがゴミ屋敷化を防ぐポイントです。

その4:自分に合った片付け方法を見つける

片付けを続けるためには自分に合った方法を見つけることが大切です

「一気に片付ける」か「少しずつ片付ける」かは、人の性格やライフスタイルによって異なります。無理なやり方を選ぶと、途中で挫折する原因になるので、自分に合った方法を見つけるのが一番良いです。

どんな方法がいいかは次の表を参考にしてみてください。

一気にまとめて片付ける方法 1日で終わらせる目標を設定し、まとまった時間を確保する。まとめて作業するのが得意な人・短期間で成果を出したい人におすすめ。
コツコツ片付ける方法 1日10分、30分など短い時間を区切って作業する。忙しい人・片付けが苦手な人におすすめ。
エリアごとに片付ける方法 部屋を「リビング」「キッチン」などに分け、1エリアずつ片付ける。集中力が続かない人・達成感を得たい人におすすめ。
ものの種類ごとに片付ける方法 「洋服だけ」「書類だけ」などアイテムごとに作業する。ものの種類が多い人・ものの把握が苦手な人におすすめ。

 

一人暮らしで片付けが進まない場合は業者に相談しよう

業者紹介サイト

一人暮らしでゴミ屋敷になってしまった人の中には、「一人でなんとか片付けないと」と思い詰めてしまう人もいますが、限界を感じたら片付け業者にサポートをお願いするのも一つの方法です。

片付け業者にはゴミの分別から運搬までまとめて任せられるため、短期間で片付けを終わらせることができます。

ゴミ屋敷の片付け業者の選び方

ゴミ屋敷の片付け業者を選ぶときにチェックした方がいいポイントを解説します

インターネットで調べるといろいろな業者が見つかるかと思いますが、以下の5つのポイントを中心に見比べて自分にあったところを選ぶようにしましょう。

一般廃棄物収集運搬業許可を持っているか、もしくは許可をもつ業者と提携しているか 一般家庭から出たゴミは、一般廃棄物収集運搬業許可という許可を持った業者だけが回収をすることができます。

この許可を持っている業者か、この許可を持っている業者と提携して正しくゴミの処分をしている業者を選ぶようにしましょう。

ハウスクリーニングや害虫駆除などに対応しているか 片付け以外も依頼する場合は、ハウスクリーニング、消臭・除菌、害虫駆除、不用品買取などが依頼できる業者を選ぶのがおすすめです。希望のサービスに対応しているか確認しましょう。
スタッフの態度や対応がよいか 電話をした時や見積もり時のスタッフの態度やマナーに問題がないところを選びましょう。高圧的な態度や雑な対応のスタッフがいる業者は避けるべきです。
どのような支払い方法に対応しているか まとまった金額が手持ちにない場合は、分割払いやクレジットカード払いに対応している業者をえらびましょう。
実績・口コミ ゴミ屋敷の片付けの実績がちゃんとある業者、Googleなどの口コミ評価が高い業者を選べば安心です。

業者を利用した場合の費用相場

片付けを業者に頼んだ場合にかかる費用には、ゴミの処分代、片付けにかかる人件費、車両費用などが含まれます。そのためゴミの量や処分するゴミの種類によって金額が変動するので、一概に決めることはできません。

一人暮らしのお部屋の場合は、1K・1Rが最も多く、広くても1LDKくらいが一般的です。1K・1R〜1LDKの間取りのお部屋であれば、数万円から20万円くらいの幅で収まることが多いでしょう。ただし、ゴミの量が多い場合や、処分にお金がかかるものがある場合はそれ以上かかることもめずらしくありません。

また、ハウスクリーニングや害虫駆除などのオプションサービスを利用する場合は、ゴミの回収に加えて料金がかかることがあります。

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼しようとお考えの場合はまずは早めに見積もりをとってみて、大体どれくらいかかるのかを把握するのが一番確実です。

一人暮らしのゴミ屋敷の片付けを業者に頼む流れ

片付け業者にはじめて依頼をする人の場合は、どんな流れで進むのか不安になるかと思います。そんな人に向けて、ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼する場合の流れを説明します。業者ごとに多少の違いはありますが、基本的な作業の進め方はほぼ共通しています。

大まかな流れを理解しておくと見積もり時の確認事項や契約内容のポイントが明確になり、費用のトラブルや作業の行き違いを防げます。また、業者とのやり取りもスムーズになるでしょう。

1. 相談・見積もり依頼

ゴミ屋敷の片付けを依頼する際はまず業者のホームページからお問い合わせをしてみましょう。見積もりを希望すれば業者のスタッフが対応します。

見積もり方法は2つあります。 1つは業者が現地に訪問して確認する方法、もう1つは写真を送るだけで見積もりが取れる方法です。特に、えびす堂ではLINEから写真を送るだけでも簡単に見積もりを出すことが可能です。部屋の写真をLINEで送るだけで費用の目安が確認できるので、忙しい方におすすめです。

見積もりの際は希望の予算や作業日程がある場合は、事前に業者に伝えましょう。 

また、見積もりの時は、業者が信頼できるのかどうかを確認できる機会でもあります。不明点があれば些細なことでも質問して確認しておきましょう。不安を解消することで、見積もり後のトラブルを防ぐことができます。

2. 作業を依頼する

見積もりの内容に問題がなければ業者に作業の依頼をしましょう。作業を依頼するときには、以下の点を業者としっかり決めておくようにしましょう。

  • 支払う金額と支払い方法
  • 作業する日と時間
  • 作業日に立会いするかどうか
  • 業者の車を駐車するスペース

また、部屋に残しておいて欲しいものがある場合や、探して欲しいものがある場合は、事前にしっかりと伝えておくようにしましょう。特に、必要な物と不要な物が混在している部屋では、業者と一緒に確認を行うと安心です。曖昧なままだと大切なものが誤って処分される可能性があるため要注意です。

支払い方法の確認も必須事項です。前払い・後払い・分割払いのどれに対応しているかは業者によって異なるため、作業を依頼する前に確認してください

3. 作業当日・支払い

作業当日になったら、業者は事前に決めた内容にもとづいて、自宅に訪問してゴミの搬出・片付け作業を進めます。業者のスタッフがゴミの分別から回収まですべて一気に行います。「えびす堂」ではほとんどのゴミ屋敷の片付けは1日で完了するのでご安心ください。

作業完了したらしっかりと部屋がきれいになっているか最後に確認をします。もしなにか問題があれば、その場で業者に伝えましょう。

特に問題がなければ料金の支払いを行います。多くの業者では作業後に一括で料金を支払う必要がありますが、わたしたち「えびす堂」では分割払いにも対応しています

分割払いをご希望の方の場合は、作業が完了した翌月以降も、少しずつ料金を支払っていただく必要があります。

一人暮らしの片付けで悩んだら「えびす堂」におまかせ

えびす堂|関西密着の丁寧・誠実なサービスが売り

一人暮らしをしていると気づかないうちに部屋がゴミで溢れ、自分で片付けができなくなってしまうことが少なくありません。

「どこから片付ければいいのか分からない」「業者に相談するのは恥ずかしい」と感じている方もいるのではないでしょうか。

そのような方はぜひ一度、ゴミ屋敷片付けの専門業者である、わたしたち「えびす堂」にご相談ください。

相談・見積もりは無料、もちろん見積もりだけでも大歓迎です。お急ぎの場合は、最短即日でゴミ屋敷の片付けに対応いたします。

また、料金の分割払いにも対応しているので、まとまったお金が手元にない人であってもご依頼可能です。ご状況に応じた支払プランを提案しておりますので、気軽にお問い合わせください。お問い合わせは以下のリンクより年中無休365日受け付けています。

【お問い合わせはこちら】分割払い可能!関西のゴミ屋敷・汚部屋清掃のことならえびす堂へ

 

この記事の執筆者

髙田 了輔(たかだ りょうすけ)

株式会社えびす堂 代表取締役。2015年の創業以来、大阪・堺を中心とした関西エリアでゴミ屋敷清掃、遺品整理、不用品回収などの事業に取り組む。モットーは『人と地域社会に笑顔を』。過去の実績数は3,000件以上、リピーターのお客様も数多く、地域に密着して信頼できるサービスを提供している。

作業は専門スタッフが丁寧にいたします。
女性スタッフも在籍なので一人暮らしの
女性も安心してご相談ください。